一極集中・大量供給のモデルを転換し、地域にあったエネルギーを地域で生み出していく分散型・分権型のモデルへとシフトする為、自分達にできることとして、私たちは、まちの中に、市民のお金で自然エネルギーの「発電所」を作っていくことを進めます。そして、コンセントの先に子供たちの笑顔を作っていきます。
今年4月より電力の自由化が始まり、多様な形式での参入がされています。これは、全力会社が選択できるようになったという事だけではなく、私たち自身がエネルギーの在り方・普及・雇用も含めて、全てを考えて実行出来るようになりました。しかし、実際には価格と利便性だけで選択を行っているのが現状で、ココに私たちがどの様に携わるのかが問われています。
地方では、自然エネルギーの電気(発電者)を選べる新しいしくみや、ライフスタイルの見直しなど、楽しいエネルギーの選択肢が多様に生まれています。岡山県真庭市のように、森林・発電・雇用を結び付け、企業・住民・行政が一体となった取り組みは、まさに地域住民の意思が具現化された形(まちづくり)ではないでしょうか。
この様な取組みは、地域の問題を自分の事としてとらえ、自ら参加・行動する事によって成り立っています。私たちも越谷市の現状を変えるべく「誰かがやってくれる」「誰かがやればよい」という旧来型の思考を転換し、主体的に行動しなくてはなりません。
だからこそ、エネルギーの選択をきっかけに、越谷市で「市民共同発電」「再エネや省エネ」「地産地消」といった取組みを行う事が重要なのです。
防災や安全安心も踏まえ「子供たちに何を残すのか」「何を残してはならないのか」地域で決めて実行するために、人材を育て、企業や行政と連携しながら、子供たちの未来を作っていきましょう。
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